※ ≪
前回の続きです≫
人通りの激しい出入り口で
第五使徒の名前を連呼する僕に警備員さんが
訝しげな視線を送ってくる。
腕を
ギュッとされてどっか
日の当たらないお部屋に連れて行かれて住所氏名年齢電話番号等を
尋問されてもアレなのでそそくさと入館。
イワシの群泳とサメがお出迎え。
いつも思うけど葛西臨海水族館のTOP目玉はこの
イワシ水槽じゃなくて出入り口の
ドーム状な建物だと思う。
普通は入ってすぐの大水槽が目玉だと思うのは水族館ファンとしては失格?
というかどこも水族館自体ののデザインが凝っててそっちにばかり目が行っちゃうんですよねぇ。
どっかのプラモメーカーが1/400とかで作ってくれないかなぁ。
デザインどころで言えば海響館だろー、海遊館だろー、須磨海浜水族館だろー、
鳥羽水族館なんて逆に
渋いセレクトかもw
ともあれここの目玉でもある
マグロの回遊水槽ってのは突飛でいてなかなか地味な発想かも。
そういう点では下関の海響館に通ずるものがある、まぁ、そういうのも大好きなんですけどね。
あー、そんなゴタクはいいよね!みんな写真が見たいだけだよね!
・・・そんな調子で話してた
夏休みの夜にはお外に出てワンちゃんの真似をする(と本人が言っていた)
サイコな高校時代の英語教師のことを思い出しましたw
なんか脱線しまくりで申し訳ないです。
むしろそっちがメイン記事 ・・・たかがメイン記事をやられただけだっ!
・・・本格的に暑気にやられたのかもしれないと思われそうなので続行しますw
さて、順路に沿って歩くことに。
9月に平日なのに何という込み具合か。
閉館時間が割りと早いので人が空くのを待って、という具合に見て回れそうにないなぁ・・・。
ミノカサゴのような派手な魚や
???(名前見るの忘れたw)パイプフィッシュみたいな魚、
リーフシードラゴンとかをパシャリ
・・・って
変り種ばかりな気がw
ならばっ!
クエ。(ホンソメワケベラを撮り忘れる)
むー・・・地味か
ええい!ならばウツボだ!(逆効果
うーん…水族館に行くと
変化球ばかり追ってしまいますw
あぁ、こんなのも撮るには撮りましたよ、戯れにー(無気力
実際は
トロピカルッ!ヒョッホーイ!なんてテンションが
マックスハートでしたがw
こんな水槽が実家の真裏にある地元ではちょいと名の知られた不動産会社の事務所に置いてあったことを思い出しました。
うちも得意先だったりしてその事務所でよく遊んだりしたっけ。
2歳下の娘さんが可愛かったなぁ… ←
可愛いと言えば!(無理矢理
水族館のマスコット、ペンギンも撮ってきました。
屋外にペンギン用のプールがあるんですが、暑いのも忘れてずっと眺めていられるくらいのプリチー加減。
ぎゃぁぎゃぁ鳴いたり水中でフンしたり端でぐったりしてたりと見てて飽きない。見るとこが違う気がする。
さて、
今回の超(?)目玉、特設タッチプール。
普段はガラス越しに見てるだけのあのコに触れるということでflatorbitのテンションも血圧も上昇ですはい!
なんたって
入場料だけでお触りOKなんてお店はそんじょそこらの
歌舞伎町にはないですからなっ!しかも憧れの
あの子とか
あの子!(何
あの子その1 「ネコザメ」 ネコなのかサメなのかどっちかにしてくれ
まぁサメなんだけど。
あの子その2 「アカエイ」
もちろん、毒のある棘は除去してあります。
何気にこいつが
サービス精神旺盛でヒレを水面に出して
パシャパシャやってくれたりします、人のいる場所に限ってやってくれるので確信犯かとw
さぁタッチプールのハンドリング相手としてはいささか
マッシブな奴らに登場して頂いているわけですが・・・子供とかこういうのってどうなの?
…いや、僕にとっちゃ
不足ない相手ですなっ
…逃げちゃダメだ逃げちゃダメだにg
まずはエイから。
・・・なんだかヌルっとしてる。
触られても嫌がることなく通り過ぎた後また戻ってくる、ええい
可愛い奴め。
妙に
手がムキムキしてるのは見逃してやってください。
緊☆急☆回☆避☆用にスタンバってたワケじゃないんで、ホントですよ?w
い、意を決してネコザメも。
・・・お?
堅柔らかい!しかも逃げない。
かわええのう、かわええの…
アウチッ!!!
・・・
甘噛みされました。 ひー、ビビったw
狂食状態に陥った硬骨魚たちに僕のゴールデンフィンガーを食い荒らされるかと
半失禁で放心していると、
霧島・T・さくらにクリソツの
外国人幼女が話しかけてくる。推定5,6歳。めちゃんこ可愛い。 夢か?
「コレ触レル?コレ!AHAHAHAHAHA!!」
エイを指して触らせようとしてくる。いや、もう、にゅるにゅるは…
「これかい?ほら、触っても大丈夫だよハハン」
紳士ぶって格好をつけて触って見せる僕。
するとその娘は。
「ココ!ココ触って!AHAHAHA!」
明らかにエイの毒刺があった部分を指して触れと言うパツキン幼女。
こ…こいつ、できる!
見た目も中身も霧島・T・さくらに酷似。本物?
そのうち
「土のうくえ!土のう!」とか叫び出さないかヒヤヒヤw
しばらく一緒にサメやらエイを触って遊ぶ僕達。
あー連れて帰りてぇ
この夏最高の体験だったと言っても過言ではない!(`・ω・´) ←
てか親は?
その後急に走り去って行ったので・・・大丈夫なのかなぁ、うーんw
そうしていると閉館時間が迫っているとのアナウンス。
お土産コーナーは時間が無かったのでスルー。一番の楽しみなのになぁ。
ありゃ、淡水魚館はいけない…の、か… orz
仕方ないのでレッツ
一人観覧車
もはや
誰得の域を超えて涙すら出てくるチケット拝見という
拷問を超越し僕は今、雲の上の人となろうとしている…!
むしろ全員サービスの写真撮影という乗車前の記念行事が僕の羞恥心を
ダイレクトアタックする。
誰得以前に写真を取るスタッフの人も
苦笑い。
もちろん写真に写る僕も苦笑いw
観覧車から撮れた帝都。
観覧車から撮れた唯一の景色。
人の営みのちっぽけさ…が…ああッ!
怖い!
国内最大級の観覧車だったらしく、妙に高くまで登るなと思った時には既に遅く、
「おうちに帰してー!ママー!アー!」とか絶叫しようが失禁しようが管制室には届かない遥か地上117mの絶景。
遊園地的なアレには弱いのですよ。
観覧車を降りて一息。このひと夏に想いを馳せる。
僕は夏らしい夏を過ごしただろうか?
「知ったこっちゃないニャ~」
答えるそこらを徘徊する野良猫。前足がおしゃれだな。
まぁ、そんなもんかな。
充実した気がするからそれでいいか。
常に1人だった気もしますが
僕の夏休みが終わります。
次の日から仕g…登校日、登校日…